2006年 03月 31日
面接無事終わりました! |
昨日無事に永住権面接、終了致しましたー☆
イタリア系の面接官がイタリア系&日本人カップルに好印象を持ってるヒトだったらしく、
「イタリア&日本の組み合わせはかわいい子供が生まれるんだよ~。
友達のイタリア&日本のカップルの子供はそりゃもう美しい子供たちでねぇ~。」だの、
「イタリアと日本の文化には共通点があるんだよ~。ローマ帝国の軍人もサムライと同様に
切腹する風習があったんだよ~。」とか、
(私に対して)「(義理の両親の作る)ラザニアは好き?」等、
終始和やかな雑談とともに約30分のインタビュー、つつがなく終わりました。^^
来週の指紋採取が終われば、晴れて"グリーンカードが郵送されるのを待つのみ"状態に
なります☆
とは言ってもこれがまたスムーズに話が進むものでもないらしく、日本で永住権申請して
渡米してきた友達は半年経つのにまだ手元にGCが届かず、移民局に問い合わせたら
「え?!まだ届いてないの?!」なんてプチ騒ぎになりつつも、結論としては
「今日から2週間~3ヶ月の間に届くと思います」⇒"え、3ヶ月?!"みたいな状況だったりも
するのでなかなか侮れないシステムになってるみたいなんですが。
アメリカで永住権申請中で"面接控えて、なんでもいいから情報欲しーい"という方が
もしかしたらこのBlogに遭遇してらっしゃるかもしれないので、詳しいお話、書いておきますね。
荷物&BodyのSecurity Checkを受けて移民局に入館します。
(日本のアメリカ大使館と同じようなものですね。)
10:30の指定だったので、そろそろ時間が押し始めて待たされるんじゃないかなーなんて
思っていたら、10:15頃には面接が始まり、約30分で終了しました。
まず、面接官に個室に呼ばれ、右手を挙げて宣誓します。
郵送済みの書類一式を前に、面接官が質問を読み上げて内容を確認していきます。
⇒生年月日、住所、両親の名前、申請時のstatus(F-1 student)、
I-485 p.3記載の質問内容:不法滞在・不法労働をしたことがあるか、
国外退去を命じられたことがあるか、Drugを使用したことがあるか等について。
二人の関係を示す証拠の提出。
⇒Joint accountの銀行口座明細 x 2銀行分、共同名義の車の保険、
二人宛ての電気料金の請求書のコピーを提出しました。
他にも番号が同じクレジットカードや、写真・手紙があったので「提出しましょうか?」と
質問したところ、「上記evidenceでもう十分だよ~」とのことでした。
二人の関係についての質問。
⇒(彼に対して)いつ、どうやって出会ったのか。
⇒(私に対して)両親に違う国籍の男性と結婚すると伝えたとき、両親は何と言っていた?
⇒(彼に対して)両親は彼女についてどう思っている? かわいがってるか?
そして「面接は問題なくパスだよ~。指紋採取の結果が僕の手元に届いたら承認するから
ね~。さて、○○(うちの彼)、君は2年後に奥さんの条件付永住権の条件削除を申請しな
きゃいけない。 今回送られる永住権は2年で切れるから、切れる90日前に条件削除の
申請をしなきゃいけないからね。」等、条件付永住権に関しての注意事項がありました。
最後に、パスポートからI-94(入国前に機内で書いて、パスポートにホチキス留めされてる
書類)が外されて、他の書類とともにファイリングされていたのが気になって
「まだ手元にグリーンカードが届く段階じゃないのに、I-94が手元になくて何か問題に
なったりすることってないんですか?」と質問したところ、
「たまにそういう質問するヒトいるんだよね~。じゃ、返しておくよ。でも、永住権届いたら
これ、返してね。」と言われ、再度I-94をパスポートにホチキス留めされました。
・・・I-94が手元にないのも不安だけれど、手元に戻ってきたのもまたいずれ何かの
トラブルを起こしそうで不安だったりして~。^^;
しかも、I-94をホチキスで留めながら面接官が言ったお言葉:
「実は今の時点でアメリカ出てまた戻れるんだよ~。でも空港のimmigrationでは永住権
申請のpending中と言っちゃだめだよ~、"F-1 stundentです"って言って入国するん
だよ~。」
・・・それって移民局のデータって、全然個人ごとに管理されてないって言っている?!
空港で指紋採取したり顔写真撮ったりしてるくせに、パスポートNo.から、私が永住権申請中
ってことがトラッキングできないシステムをお使いなのかしら、まさか?!みたいな。
アメリカってすごいんだかすごくないんだかホント、わからない・・・。
でもこの面接官のオジサマも「東京はすごいよね~。マンハッタンの10倍すごいよ!」と
言ってらしたので、ますます 日本 > アメリカ な気持ちになりました。 ;)
文章グダグダになってきたのでまとめとして、
面接の案内レターに持参するよう記載されていて、実際に必要だった書類は
- お互いのパスポート
- Joint accountの明細等の二人の関係を示す書類 のみでした。
Sponsorshipで申請していたけれどそれに関しては全然触れられず、
最新の給与明細 x 2ヶ月分なんかも、求められませんでした。
F-1からのAdjustment of Status、弁護士なんか頼まなくても二人で全然こなせます☆
イタリア系の面接官がイタリア系&日本人カップルに好印象を持ってるヒトだったらしく、
「イタリア&日本の組み合わせはかわいい子供が生まれるんだよ~。
友達のイタリア&日本のカップルの子供はそりゃもう美しい子供たちでねぇ~。」だの、
「イタリアと日本の文化には共通点があるんだよ~。ローマ帝国の軍人もサムライと同様に
切腹する風習があったんだよ~。」とか、
(私に対して)「(義理の両親の作る)ラザニアは好き?」等、
終始和やかな雑談とともに約30分のインタビュー、つつがなく終わりました。^^
来週の指紋採取が終われば、晴れて"グリーンカードが郵送されるのを待つのみ"状態に
なります☆
とは言ってもこれがまたスムーズに話が進むものでもないらしく、日本で永住権申請して
渡米してきた友達は半年経つのにまだ手元にGCが届かず、移民局に問い合わせたら
「え?!まだ届いてないの?!」なんてプチ騒ぎになりつつも、結論としては
「今日から2週間~3ヶ月の間に届くと思います」⇒"え、3ヶ月?!"みたいな状況だったりも
するのでなかなか侮れないシステムになってるみたいなんですが。
アメリカで永住権申請中で"面接控えて、なんでもいいから情報欲しーい"という方が
もしかしたらこのBlogに遭遇してらっしゃるかもしれないので、詳しいお話、書いておきますね。
荷物&BodyのSecurity Checkを受けて移民局に入館します。
(日本のアメリカ大使館と同じようなものですね。)
10:30の指定だったので、そろそろ時間が押し始めて待たされるんじゃないかなーなんて
思っていたら、10:15頃には面接が始まり、約30分で終了しました。
まず、面接官に個室に呼ばれ、右手を挙げて宣誓します。
郵送済みの書類一式を前に、面接官が質問を読み上げて内容を確認していきます。
⇒生年月日、住所、両親の名前、申請時のstatus(F-1 student)、
I-485 p.3記載の質問内容:不法滞在・不法労働をしたことがあるか、
国外退去を命じられたことがあるか、Drugを使用したことがあるか等について。
二人の関係を示す証拠の提出。
⇒Joint accountの銀行口座明細 x 2銀行分、共同名義の車の保険、
二人宛ての電気料金の請求書のコピーを提出しました。
他にも番号が同じクレジットカードや、写真・手紙があったので「提出しましょうか?」と
質問したところ、「上記evidenceでもう十分だよ~」とのことでした。
二人の関係についての質問。
⇒(彼に対して)いつ、どうやって出会ったのか。
⇒(私に対して)両親に違う国籍の男性と結婚すると伝えたとき、両親は何と言っていた?
⇒(彼に対して)両親は彼女についてどう思っている? かわいがってるか?
そして「面接は問題なくパスだよ~。指紋採取の結果が僕の手元に届いたら承認するから
ね~。さて、○○(うちの彼)、君は2年後に奥さんの条件付永住権の条件削除を申請しな
きゃいけない。 今回送られる永住権は2年で切れるから、切れる90日前に条件削除の
申請をしなきゃいけないからね。」等、条件付永住権に関しての注意事項がありました。
最後に、パスポートからI-94(入国前に機内で書いて、パスポートにホチキス留めされてる
書類)が外されて、他の書類とともにファイリングされていたのが気になって
「まだ手元にグリーンカードが届く段階じゃないのに、I-94が手元になくて何か問題に
なったりすることってないんですか?」と質問したところ、
「たまにそういう質問するヒトいるんだよね~。じゃ、返しておくよ。でも、永住権届いたら
これ、返してね。」と言われ、再度I-94をパスポートにホチキス留めされました。
・・・I-94が手元にないのも不安だけれど、手元に戻ってきたのもまたいずれ何かの
トラブルを起こしそうで不安だったりして~。^^;
しかも、I-94をホチキスで留めながら面接官が言ったお言葉:
「実は今の時点でアメリカ出てまた戻れるんだよ~。でも空港のimmigrationでは永住権
申請のpending中と言っちゃだめだよ~、"F-1 stundentです"って言って入国するん
だよ~。」
・・・それって移民局のデータって、全然個人ごとに管理されてないって言っている?!
空港で指紋採取したり顔写真撮ったりしてるくせに、パスポートNo.から、私が永住権申請中
ってことがトラッキングできないシステムをお使いなのかしら、まさか?!みたいな。
アメリカってすごいんだかすごくないんだかホント、わからない・・・。
でもこの面接官のオジサマも「東京はすごいよね~。マンハッタンの10倍すごいよ!」と
言ってらしたので、ますます 日本 > アメリカ な気持ちになりました。 ;)
文章グダグダになってきたのでまとめとして、
面接の案内レターに持参するよう記載されていて、実際に必要だった書類は
- お互いのパスポート
- Joint accountの明細等の二人の関係を示す書類 のみでした。
Sponsorshipで申請していたけれどそれに関しては全然触れられず、
最新の給与明細 x 2ヶ月分なんかも、求められませんでした。
F-1からのAdjustment of Status、弁護士なんか頼まなくても二人で全然こなせます☆
by kaleponi
| 2006-03-31 00:00
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